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FMCブログ

2010/5/15(土) 酒井秀明先生マスタークラス

2010年5月22日

酒井秀明先生のマスタークラスが、マスターズ社内ムジークサロンで行われました。

 

今回で9回目となる酒井先生のマスタークラスでしたが、5回目、6回目、と毎回熱心に受講されている方もいらっしゃいます。

先生からの総評として、「皆さんしっかりした良い演奏をされていて、充実したレッスンができた」と話してくださいました。

また今回は、先日行われたびわ湖国際フルートコンクールに出場した静岡県内の高校生2人も受講したのですが、受講姿勢やレベルの高さが強く印象に残ったようで、「今後が楽しみな2人ですね」とのコメントもいただきました。

中学生のころから当社フルート教室で、初級・中級クラスのレッスンを受けていた2人ですので、我々としても嬉しく思いました。

 

また、先生にはご面倒をおかけしてしまいましたが、新作の頭部管や18K Premium の試奏をお願いすることもでき、我が社にとっても充実した1日となりました。

 

終了後受講者を交え食事会を開き、音楽の事やヨーロッパ時代の事、また楽器について歓談し、時間を忘れるほどの楽しいひと時でした。

 

酒井先生、遠いところをありがとうございました。

そして受講された皆様、お疲れ様でした。

 

酒井先生のマスタークラスは年3回の実施を計画しています。

次回の酒井先生のマスタークラスは、2010年11月27日の予定です。

受講のご予約はマスターズ笛の会会員様優先となりますが、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。詳細のご案内と予約受付開始は10月頃の予定です。

 

 DSCN0436

投稿者:真野杏美



2010/5/9(日) 阿部房子先生「フルートの集い」

2010年5月18日

2010.5.9(日) 阿部房子先生主催による『フルートの集い』フルート学習会

阿部房子先生主催による“『フルートの集い』フルート学習会”というイベントがあり、マスターズとしては、野島代表のフルートに関する講演、楽器の展示、修理スタッフによる楽器の点検、調整として参加させていただきました。

野島代表の講演では、フルートの歴史、カヴァードキィー、インラインキィー、Eメカなどの楽器の仕様の違いや自分でできる楽器のメンテナンスなど、約1時間半の話を、みなさん興味深く聞いてくださいました。

講演の前後、楽器の展示コーナーでは、植村楽器の林店長の説明の元、いろんな方に試奏していただきました。

講演中は、皆さんの楽器をお預かりし、計50本近く修理を致しました。

このイベントを通じて、皆さんと有意義な時間を過ごせました。イベントを準備していただいた阿部先生、植村楽器林店長、お手伝いの皆様、参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 ブログ候補 2連

投稿者:坪井



ピッコロ:ノックピンレスシステム

2010年5月12日

皆様こんにちは

フルートとピッコロの製作を担当している清水(章)です。

 

これから私が発信するブログとして、

ホームページではあまり語られないような

作り手の目線から見たFMC製品の魅力や

製造工程の紹介などをしていきたいと思っています。

お付き合いいただければ光栄です。

 

連載のスタートとして

昨年発売されたばかりのマスターメイドピッコロについて…、

さらにポイントを絞って、オールピンレス・キィシステムについて

紹介したいと思います。

 

 

フルートやピッコロでは、実際に指で押える部分から

離れた場所にあるキィを動かす事が必要な箇所が有ります。

Aisレバーやトリルキィ、右手のFisの時に閉じるカップがそうです。

 

これらの、ある意味トリックのような動きを可能にするために考えられたのが

ノックピンを使った2重パイプ構造です。

 

それは、各キィパイプの中に通っている芯金の

回転運動を利用して離れた部分に動きを伝える物で、

連動させたいキィと芯金にクサビ(ノックピン)を打ち込んで固定する方法です。

(※詳細はまた後日説明したいと思います)

 

このノックピン、構造もシンプルでとても画期的なのですが

芯金の曲がりや、サビなどの原因になりやすいと言う面も持っています。

 

 

そこで、フルートマスターズでは、

当初のフルート開発段階からノックピンを完全に排除した構造を採用してきました。

 

そして、これは当然マスターメイドピッコロにも受け継がれています。

 

 

小さなピッコロの、さらに小さなキィ達、

あの狭い空間の中でどのように動きを伝えているのか・・・

 

次回、画像を交えて続きを説明したいと思います。

少し長くなってしまったので、途中ですが今回はここまでにしたいと思います。

 

 

今後をご期待下さい。

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 投稿者:清水章智