#5 ~シ♭のピッチについて~
2026.02.25
フルートジャーナル
フルートでシ♭を出す際は、一般的に左手親指のブリチアルディキィまたはAisレバーを押さえます。
しかし、タファネル&ゴーベル『フルートのための17のメカニズム』では、ブリチアルディキィを使わず、右手人差し指を押さえる運指で練習するよう教わった方も多いのではないでしょうか。
右手人差し指を押さえる運指ではトーンホールが一つ塞がる為、シ♭のピッチはやや低くなる傾向があります。
フルートは本来、ブリチアルディキィまたはAisレバーを使用した運指で適正なシ♭のピッチになるように設計されています。
そのため、他の楽器とチューニングを行う際には、この違いを理解した上で音程を合わせる事が大切です。
次回はマスターズチューンについて。どうぞお楽しみに🌸

